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2014年4月23日 (水)

早良支部ニュース2014.4.24

憲法守れ、核兵器も原発もゼロへ、平和の力大きく
渡されたバトン落とさずにheartこれからがドキドキの平和活動

 チューリップ班
「原発ゼロへ フクシマの現状」を学んで交流を深めました

 4月20日、10時半から"びわの木"で八木弁護士を招いて、2回目の原発問題学習会をおこない26人(子ども6人)が参加。今回は、福島から田村に転居してこられたばかりのGさんご夫婦、千葉から糸島に自主避難してこられた会員さん親子、読者のご夫婦、会員さんの友人などが参加してくれました。
 八木弁護士が、福島の今の状況を映像を映しながら報告されたあと、参加者の交流をしました。
★「家の中まで5シーベルトの放射線量があり、子どもさんがいる方はどういう思いかと・・・。悔しいです」(福島から来られたばかりのGさん)
★「今まで福島と向き合えなかったが、初めて福島のことを知ることができました。来てよかったです」(会員さんのお友達)
★「自主避難してきたんですけど、こちらに来てみたらあまり深刻ではなくてのんきなのでギャップがありました」「今日参加して、これからの方向性が見えてきました。一歩踏み出せそうです」(わらべうたで入会された方)
~学習会のあとはランチタイム。今回もいなり寿司・かしわご飯のおにぎり・サンドイッチ・手づくりケーキなどなどを食べながら、またまた話がはずみました。
※福島では「生業を返せ、地域を返せ!」福島原発事故原状回復等請求裁判がおこなわれています。Gさんから、新婦人福島支部の渡部保子支部長の裁判での意見陳述書をいただきました。この記事の下部に掲載しています。

仲間が増えました! 「19日~23日仲間づくりデー」
星の原班 Hさんがお知り合いを絵手紙に誘って入会していただきました。

日本とアメリカの平和運動の架け橋に

アメリカフレンズ奉仕委員会 ジョセフ・ガーソンさんのお話から
(2014年1月8日、「世界の識者と文化人による、沖縄の海兵隊基地建設にむけての合意への非難声明を発表し、沖縄・名護市長選と日本に米軍基地はいらないの運動に大きな力を与えてくれました。「3・1ビキニデー集会」で来日し、新婦人中央本部を訪問されました)*「女性&運動」4月号
ジョセフ・ガーソンさんは、原水爆禁止世界大会にも参加されています。

■沖縄への声明、大きな反響に驚きと喜び
 昨年末、ニュースで仲井真知事が辺野古の埋め立てに関して県民を裏切ったことを知りました。それでもう一度声明を出す時が来たと思いました。
ー「琉球新報」が5ページにわたって私たちの声明の特集記事を掲載、さらに稲嶺進さん(現名護市長)が市長選の最中にその新聞を掲げて「私たちは一人じゃない」と言ったニュースを聞いて、私は感動し涙が出ました。ー名護の人たちはお手本を示しました。世界にはお金で買われてしまう人がたくさんいるけれども、平和や環境や命がお金よりも大事なんだということを示したのです。
■ファシズムに抵抗し続ける
 今、NHKで起こっていることを見れば、安倍首相がやろうとしていることは、1930年代、ファシズムが台頭していた時期とまったく同じだと思います。
ー新婦人の活動は、母親や子どもたちが深くかかわっていますし、新婦人しんぶんを発行しています。これが今、教育の場で起こっていることに大変重要な意味を持つと思います。ー教育の分野では愛国心を強調し、軍国主義を教え込もうとする教育に変える試みがすすめられています。みなさんの活動は母親や家族、子どもたちに真実を教えることがどれだけ大事かということを伝えることができるのです。子どもたちが今、安倍首相たちがすすめようとしている方向で洗脳されたり、物事を考えるようにされたりしない為に、子どもたちに真実を教えられるのが皆さんの活動なのです。

生命を生み出す母親は、生命を育て、生命を守ることをのぞみます
西地区母親大会
5月10日(土)午後1時半~3時半
早良市民センター第一会議室(3階)
お話し 有馬精一さん
消費税に異議あり!

*カレンダー*
4/25(金)就学援助第2次申請 市議会棟7F 14時
4/26(土)福岡地区母親大会 ふくふくプラザ 5・6F 10時~15時半
5/7(水)支部委員会 13:30~16:00

「生業を返せ、地域を返せ!」福島原発事故原状回復等請求事件等

                              意 見 陳 述 書
                               2014年3月25日
                        
                                                         渡部保子

 東京電力の原発事故から3年が過ぎました。しかし私たちの被害者をめぐる状況は何一つよくなってはおりません。
 私は、1942年に宮城県登米郡石越町に生まれました。福島大学に入り、卒業後は、同じく教員の夫と共働きをしながら、中学校の教員を続けました。退職後は、長男が福島市内の病院に医師として働いていることから、福島市内で長男家族と同居し、義母や孫の世話など家事にたずさわっておりました。
 原発事故のことはテレビで知りました。今考えて一番悔しいことは、3月11日の夜には全電源喪失ということで、12日には原発の地元の人たちが大型バスで移動させられている緊急事態の頃、水汲みの列をつくって長時間、外に私たちがいたということです。。給水も一人5Lしかもらえないならと、小学生も連れて並んだりしました。3月14日頃、爆発の映像が事の深刻さを私たちに知らせたのです。
 私は、3月15日あたりに友人から「インターネットで、『原発で働いている人や、お医者さんの家族が真っ先に逃げている』って言っているよ。保子さん、どうして落ち着いていられんのー」と電話がかかり、少なからず動揺しました。しかし介護施設に入所している夫の母を残して自分たちだけの避難はあり得ません。息子に「こういう時病院関係者はどうなるの」と聞くと、「病院のシステム全体が移動する。最後の患者さんの移動が決まったら、自分たちも移動する」とのことでした。息子や嫁の決意を聞かされ、私たちの避難は最後になる、とそのとき考えました。と同時に、孫たちだけでも避難させることはしないのかと聞くと、「あの子どもたちが、親と離れて暮らす精神的に不安定な生活には、堪えられないだろう。内部被曝を避けるための食事の注意や、無用な外部被曝を避ける注意をして暮らす」との返事でしたので、長男夫婦の判断を尊重しようと思いました。
 ただ、今でもあの時の判断が正しかったのか、放射線量が高かった3月中旬から、一時的な避難を知り合いの人がやっていたことを見聞きすると、複雑な気持ちがするのも事実です。

 実際、福島市に放射性物質が大量に降ったと思われる3月16日には、上の孫の高校入試発表があり、大人の心配をよそに孫は一日中外出しておりました。入学後配られた生徒会新聞によると、高校の敷地内に60マイクロシーベルトの箇所が、物理の先生の計測で記録されていました。また、ある高校の側溝は、100マイクロシーベルトあるってよ、とうわさがあり、浜風が福島市に放射性物質を大量にもたらしたことも本当だと思います。知らなかったとはいえ、子どもを水汲みの列に並ばせたことなど、今でも後悔しています。
食べ物は注意しています。実家の宮城県でも稲わらなど、ホットスポットが言われますので、もらった米も線量を測るし、土産の笹かまぼこは「浜通も塩竃もつながっている」と思うと、このかまぼこはどこの魚を使っているかを確かめずにはいられません。私は福島県人となって54年間、新鮮でおいしい野菜や米や魚で健康に生きてこられ、家族をつくって来られましたので、買った場合はもちろん、頂いた物へも感謝の気持ちを欠かしたことはなかったのに、原発事故は、地域の食材への不安や「確かめる」ということも必要という、苦しい心情に苦しめられます。退職後は、、ゆっくりと暮らしたいと思っていたのに、いつも落ち着かず不安です。
 子育てサークルの若いママは、米沢に、二人の女の子と、お腹に一人を抱えて、避難しました。周りの人にもよくしてもらい、外遊びも思いっきりできて、健康的な子どもの暮らしができていたので、福島にはもう少したってから帰りたいと思っていたが、家賃補助もなくなって、夫を通わせていつまでいる気か、と姑や夫の姉たちから責められ、泣く泣く戻りました。離婚も考えたが、将来子どもがガンなどになったら、夫のいない中で暮らせるか、福島に帰ってリスクがあってもパパのいる暮らしの方がいいと考えた結果ということです。「福島で子育てするのは虐待だ」などのインターネットの書き込みを見て悩むママたち。給食の食材に福島産が出ると拒否したくなる不安な心情など、例を挙げたらきりがないほどです。
 息子の同僚もだいぶやめて県外に行き、今は、その穴が埋まりません。支援の医師が帰るのに合わせた「朝5:30交替」という勤務もでき、大変なようです。時々新人発掘の説明会に出張しますが、他県には長い列ができるが、福島には、なかなかと疲れて帰ってきます。福島の病院はみな同じようなのではないでしょうか。
 強制的に非難を強いられていない私たちも、このように悩み、苦しんでいます。
このあと、孫達の世代が、原発の廃炉の為に長い年月と解決されない放射性物質が、そのまま残された地域で暮らすことが、将来、どのように影響するかとても心配です。孫達や次の世代が、きれいなふるさとで生まれ育ったという誇りを取り戻せるように、早く国と東京電力は、自らの過失を認め、二度と同じ事を起こさないように、解決に力を尽くしてください。このような私たちの声を、司法の力で代弁してくださることを切に願って、私の陳述を終わります。

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